幼少期からポニーテールをしても他の女の子と比べても毛量が少なく、編み込みをしても量が少ないと美容師から毎度のように言われてコンプレックスを抱えていました。
10代の頃に現在35歳の私はギャル全盛期でブリーチをしてエクステを付けて見たり、海外のアーティストのようにブレイズ、ドレッドをして誤魔化しては来たものの傷みやすいのが難点でした。
しかしメリットとしてはどんなカラーも入りやすいし、カラー剤がとても少なくて済むので胸下のロングヘアにしても毛量が多い子に比べると短時間かつ料金もセミロング料金で可能な良心的な美容室も多い点はありました。また、毛根は強いようでどんなブリーチをしてもカラー剤、パーマ液を使っても頭皮の痛みはほとんどないです。ただしタイトル通り猫っ毛とストレートヘアの反発から傷み具合とパーマの保ちは非常に短いです。
年々白髪も増えてきたのと毛量が気になる点から昔のような派手髪ができず、とにかく量が多く見えて髪が傷みにくいカラーを美容師さんにはお願いしつつも近年流行のアッシュカラーを選択しています。美容師さん曰く私の元々の地毛カラーが日本人には特殊な緑ベースなため、黄色を消すか赤を消すかでかなり迷うという美容師泣かせな点もあると言われています。シャンプーも市販のシリコンベースは傷み防止と頭皮の汚れを落とすために必ず週に1?2回は使用をしてそれ以外の日はムラサキシャンプーかシルバーシャンプーをして色保ちと色が落ちた時を楽しんでほしいと要望をされています。トリートメントは美容室専売のものを洗い流すものとオイルタイプの流さないタイプのもの両方を使ってほしいとの要望に応えています。そのためとてもお金のかかる髪質に生まれてしまったなという悲しい点が多々あるのが現状です。